はじめに
最近こんな記事をよく見かけたりする。
「チャットbotを導入して、●●の電話対応をやめてみた結果」
「●●で、スマホにすぐ罰金通知が?!中国の顔認証が恐ろしいことに…」
でも読んだ後の感想っていうか、思うことって「自動化って大事だな…」なんだよね。
そもそもAIってなんなのか、いつか調べようって思って今回初歩的な部分を調べてみました。
youtubeサイトにある通信教育のフォーサイトを使って概要をみた。
※この動画個人的にはめちゃくちゃいい…
AIには世代がある
世代 | 第1世代 | 第2世代 | 第3世代 |
---|---|---|---|
特徴 | 探索の時代 | 論理の時代 | データドリブンの時代 |
ブーム | 約1950~1960年 | 約1980~1990年 | 約2000年~現在 |
概要 | 将棋やチェスなどゲームでどのように進めたほうが自分に有利になるか、手段の先読みを得意とする | 医者等の知識を蓄積し、それら知識を利用して論理的な処理を行う。患者等が入力すると知識を参照してなんらかの推論を提示する | webに乗っかっている大量のデジタルデータを使って人工知能を学習させていく |
弱み | できることに限界があり、生活には当てはまりにくい | 知識は人が作る必要がある(メンテナンスあり) | コストがかかる、 メンテナンスも必要 |
キーワード | – | ニューラルネットワーク、ニューロン | 機械学習、ディープラーニング |
ニューラルネットワーク?
ニューラルネットワークって、簡単にいうと人の脳内伝達における神経細胞(ニューロン)に寄せたモデルのことらしい。
例えば、水族館でサメをみている人ってパニックになるか?
反対に海の中で大きなサメらしきものに出会った時はパニックになるか?
「水族館ではパニックにならないけど、海の中は絶対大パニックだよ!海こっわッッ!!」ってなりますよね。(笑)
そう、これは「人間は複数の情報を結合して脳内で判断しているから」水族館は大丈夫ってなるのです。
水族館って場所はどういうところなのか。サメがどういうものなのか。今自分がいる状況がどうなのか。。。
それらを判断できる技術の事らしい。(笑)
ディープラーニング?
ディープラーニングはニューラルネットワークがさらにレベルアップしたもの。
例えばさっきの続きでいくと、
海で出会ったサメらしきものはサメにも見えるけど尾びれの動きが縦だからサメではない。とか
サメに見えるけど白黒の模様があるからサメではない。とか
様々な条件を比較して学ぶ方法を手に入れ、より正確な状況判断をできるようになっている技術。
色々な写真データとかを見せてどんどん学習していき、クラスタリングって手法を使ったりして、「A」って写真をみたときに「A」の写真は「aグループ」に属するのか、「bグループ」に属するのかって判断する。
クラスタリング??
以下のようにお客さんのデータがあった場合、似たようなデータをまとめてグルーピングする分類方法の事。

クラス分類??
以下のようにお客さんのデータがあった場合、どちらに属するデータか判断する分類方法の事。
正 = 例:商品を買ってもらえそうな人
負 = 例:商品を買ってもらえなさそうな人

本日は以上です!最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!